奏法について

 ロシア奏法(重力奏法)は、指の関節を固めすぎず、腕から指へと自然に重さをのせて打鍵します。



これまで、「指の独立」に固執して練習していた私でしたが、身体のどこかにブレーキがかかっているような、ぎこちなさを感じることがありました。

同じように感じる方、いませんか?


しかし、今は、身体の使い方はもちろん、難所に直面したときの着眼点や練習そのものも変わりました。


美しい音で奏でたい方、身体に無理なく演奏したい方に、ぜひおすすめしたい奏法です。




三井 紗智子

ピアノを西口匡子、阿部裕之、富岡順子、三村哲子、山根亜紀、大谷正和、坂元あゆみ各氏に師事。

堺コンクール、大阪ピアノコンクール、日本クラシック音楽コンクール、大阪国際音楽コンクールなど入選入賞。

大学卒業後、小中学校音楽専科講師を経験。


指導のほか、ソロ、伴奏で演奏活動を行う。

和泉市音楽家連盟会員。

全日本ピアノ指導者協会指導会員。

♡自己紹介♡

好きなこと…自然のある場所に行くこと、読書

好きな作曲家…バッハ、ベートーヴェン、ブラームス、シューベルト、スクリャービン、ラフマニノフ